2005年04月12日
座席について2(女との場合)
今日は、知り合って間もなく日が浅い女をくどく場合について考えよう。
この際、立ち飲みや大衆酒場は考えないことにする。
親しくなれば、いくらでも座席のことなんかは考えず飲める。
焦る必要は全くない。
大衆酒場よりは少しだけ洒落た居酒屋に行くとする。
そのような店の大抵の場合、個室とカウンターがある。
でも、いきなり個室で真正面に対峙なんては、やめたいところだ。
正面向き合っては相撲じゃあるまいし戦闘スタイルで、警戒心を抱かせるだけだ。
カウンターに横並びで座ろう。右に座るか左に座るかは、彼女に決めさせよう。いわゆるレディーファーストだ。心象も良くなる。
横に座ることで警戒心を和らぎ、話も小声で耳元にささやけるようになる。
女の横顔には、意外な色気もあるし、こちら側も見ていて嬉しくなるものだ。酒を口に運ぶ素振りも至近距離で拝めるのはなおさらいい。