2005年09月18日
櫻湯
京都の繁華街のど真ん中の銭湯である。自分も、程よく酔っ払った状態でこの銭湯を見つけた次第だ。
当然、手ぶらであるから入湯料370円に、貸しタオル、石鹸、シャンプーを足して支払いをする。
番台から脱衣場は丸見えだが、おばちゃんは一向に気にする様子もない。
浴槽は広い。気泡風呂もしっかりある。特に手前の浴槽は、深いので用心が必要だ。
ここには、椅子はない。
だから、じかすわりして洗髪したり、体を洗うわけだ。最初は、変な感じだったが慣れればそれはそれで気持ちが良い。
さっぱりした気分で、外に出ると飲み屋街の明かりは依然として輝いている。
のども渇いたし、もう一杯という気分になった。