2005年09月28日
DAIMARU 京都店
百貨店大好きなので、旅行に行くと欠かさず回ることにしている。
烏丸から河原町方面に行くと、大丸が見えてくる。
聞くところによると、地元では「大丸さん」と親しまれているらしい。
入ると、フロアは人であふれていた。
ここの紳士服売り場をのぞいてみる。
おしゃれなシャツやセーターが所狭しと並んでいる。
紳士服売り場は、基本的に男性が接客することが多いようである。紳士靴売り場もそうだ。
ここの売り場担当者はたとえ若くても商品には詳しい。
そして、冷やかしと分かっていても、嫌な顔は決してしない。
そうなのだ。大丸に行って、心地いいのは販売のプロが多いからなのだ。
この中にはメーカー派遣の人も含まれていようが、総じて接客術には優れている。
言葉は、標準語である。京都弁は、私的のときだけに封印されているのだろう。
何かベルトはないか?とオーダーしたら、なめし皮の逸品を出してくれた。すぐに購入したのはいうまでもない。
いつも立ち寄るデパ地下には今回は行かなかった。
大丸は食料品がいいので定評がある。さぞかし、充実しているのだろう。
→3メートルの道にあふれる人の波
並みの品を置いておけば、客は逃げてしまう。まさに、バトルである。
京都は山の中にありながら、琵琶湖、若狭湾、瀬戸内海から海の幸、京野菜を始め山の幸も集まってくる。都であるから当然だが・・京都市民は、つくづく幸せだとうらやましくなった。