2005年10月04日

ランティエ

〜退屈でない人生を求める男たちへ〜と副題がついた雑誌だ。

表紙には、和光の写真。。銀座遊民紀・・・銀座の遊び方らしい。

もう買わずにはおられなくなった。
BRIOは、いつも読んでいるので、切り口の違いを知りたかったせいもある。

銀座の特集を組むと、三割近く部数が伸びるという定説があるらしくて、同様の企画の雑誌も目に入る。

銀座がどんな時代でも、いかに特別な場所であるかということが如実に分かる。



さて
「銀座のママ」写真帳には、ゴージャスでありながらも、気品をあわせ持ったお姿がずらりと並んでいる。

どだい、出世欲のあるの男というのは、威張りたい、人をはべらせたいという本能が強い種族だ。
同時に、よくやったという御褒美の言葉が欲しいわけである。
(九州の男に多いというが、事実は定かでない)

というわけで、自尊心の強い男たちの集まる場所が、飲み屋のメジャーリーグ
「ギンザ」なのだ。そこには件の百戦錬磨のママ、チーママが待ち構える。

ほめ殺しと知っていても、せっせせっせとお通いする彼らの姿を、ランティエは
園児になぞらえ、銀座のママは保母と言ってのける。

真理をついていて、痛快でもある。

偉そうに言っているが、自分はと言えば赤坂・一ツ木通りでさえ浮き足立つのだ。
ピアノの調べを聴きながら、かしこまってブランディーを手にするのは、疲れる。

それよりも、下町の大衆酒場のカウンターで、少々口の悪い女将さんを前にして、もつ焼きを食べながらホッピーを飲むのが何より最高だと確信した今日この頃である。



su8966 at 09:42│Comments(0)TrackBack(0) 

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