2005年10月16日
特急 オホーツク
小樽に行く時の乗り換え駅「手稲」で待っていたら、この電車がホームに滑り込んできた。
なぜ、手稲で停まって、しかも乗り込めないのかと
思った。
本来なら、札幌から旭川経由網走までいく電車だ。
約5時間かけて走破するのだ。
車内を覗き込むと、車掌の卵らしき若者たちの姿が見えた。
多分、実車を使ってのシュミレーションであろう。
それにしても、贅沢なことである。
ぼくも、じっくりと電車を眺めることが出来てラッキーだったのだが・・・。
今からは、厳冬の季節だ。
冬の北海道を走る「オホーツク」に、激励の言葉を心の中で叫んだ。
しばれるけんど、けっぱれ!