2005年11月09日

かのや きよし

東京駅近くに開業するトキアのことを書いた。

この時、テナントとして入るこの店が気になった。
「かのや」=鹿屋?だろうなぁと思っていたが、案の定そうだった。

鹿屋市が全面的にバックアップしているアンテナショップ的意味合いもある。

天下の東京駅の最新ホットスポットである。大チャンスである。


そもそも、「かのや」に対する地元の思い入れは強いようだ。

平成の大合併の中で、新市名が決まっていたに、撤回し「鹿屋」に戻したのだ。

だからこそ、愛着ある「鹿屋」の知名度を上げたい気持ちが分かる。


さて今は、「鹿屋」は別の意味でマスコミに出ることが多い。

それは、沖縄基地の一部を移転させようといった意味のものである。

確かに鹿屋基地は重要な任務を担ってきた歴史はある。

映画「太平洋の嵐」で、ミッドウェー海戦で大敗を喫し、生き残った兵士たちが傷を癒したのも鹿屋であったのだ。(映画はここで終わる。)


自分としたら、こんな意味で知名度が上がるよりは、安くて美味い大隅牛だとか
鹿児島焼酎だとかの平和的アイテムで人気を博した方が断然良いとは思う。

 



su8966 at 11:20│Comments(0)TrackBack(0)

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