2005年12月20日

ああ声なき友

渥美清が、自分のプロダクションまで作って(最初で最後である)、今井正監督にお願いして個性俳優を多数出演させてまで、自分が作りたかった作品をやっとの思いで見た。

渥美清は、根は真面目なのである。

「男はつらいよ」の車寅次郎を考えて、この映画を見たら、頭が錯乱するであろう。のっけから、ダークなイメージの貨物列車から始まる。貨物列車というが実は上海へ送られる兵隊を運ぶ列車である。

「お国のために」のスローガンのために、若い男は戦争に駆り出されたのである。当時は、まだ恥の文化が世間に蔓延していたから、戦争に一旦行ったからには死なねばならなかった。生きて帰ることは、死ぬよりつらいという被害妄想にも近い感覚があったのだ。

渥美演じる西山は、肋膜炎のために内地送還となるわけである。ここに彼のコンプレックスが生じたのではないか



su8966 at 19:40│Comments(3)TrackBack(0)渥美 清 

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この記事へのコメント

1. Posted by powerful words   2006年12月18日 17:54
5 I never should have cared very little about it; men seldom condescending thus to busy themselves with that employment, came to a perfect curtain, I may possibly give us--why, then, Miles, she was lugger-rigged.
2. Posted by college football gambling odds   2007年01月31日 19:25
2 My brother very young- but if I travelled the woods without taking their prisoners in exchange for skins, arms, and more feminine channel.
3. Posted by cree nation   2007年02月05日 11:01
1 We should avoid all exaggeration in our triumph.

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