2006年10月17日
#18勘九郎@大宮・南銀座
仕事の後で、少し余裕があるときは、大宮まで遊びに行く。
もう少し元気があれば、赤羽、もう少しあれば、都内まで足を伸ばす。
昨日は、大宮パターンである。まずは、南銀座の方だ。
この通りの入り口に店を構える「勘九郎」の一階カウンターに座ることになる。
もつ煮込み 480円
汁が少なめのあっさり風である。定番の大根、こんにゃく、にんじんはもちろん入っているが、ねぎは、二種類の合わせ技で芸が細かい。
下の方を探ってみると、豆腐が入っていた。
煮込みといいながら、豆腐が入っていると、なんだか得をした気分になる。
ここの豆腐は、箸でつかむのがやっとという柔らかいもので、あまり煮込んだ感じはしなかった。
ホッピー(420円)には、氷あり、マドラー付きである。中(お替り焼酎)は250円だ。
ぼくのこだわりは、マドラーが付いてきても一切これを使わないことにある。
元来、ホッピー(外)が上から勢い良く注がれることで生じる対流を利用して、焼酎とホッピーは混じりあうのだ。-
これが一番美味いと思う。
マドラーでは、横の動きが主であるから、どうも
そぐわない気がする。
ここは、店員さんの生きがいい。
カウンターに座っていても、心地がいいから長居をしてしまった。
このような居心地のいい店は、大事にされて当然である。
この店に集った人々の楽しそうな笑顔が、すべてを物語っている。
su8966 at 08:18│Comments(0)│TrackBack(0)