2007年08月14日
大好きなペッパーランチ、ぜひ鹿児島へ@上野御徒町
ぼくが埼玉に来て一番良く利用する外食チェーンといえば、やはりペッパーランチでしょう。
腹ペコの状態でこの店に駆け込んで、ここの料理にかぶりつく快感は、いささか動物的でもあり、何とも言えないものがあります。
先日は、この腹ペコ状態が上野で突然起きてしまいました。
それで上野御徒町店へ行くことに。上野にはしばしば行きますが、ここは初めての訪問です。
この日は、猛暑日でした。
立っているだけでも、じりじりと肌が焼けてくる気がします。アチ”ー
上野駅周辺は、依然として大規模な地下工事が進行中です。
あれが出来れば、上野駅から涼しくそのまま上野広小路まで行けるようになるんだろう。
こんなことを考えながら、汗を拭き吹き、やっとのことでABABの横の通りに到着しました。
看板を見つけたとたん、この店に猛ダッシュです。
もちろん、一番最初は、生ビールジョッキです。
美味すぎます。
ぐいぐいっーと一気に飲んでしまいました。
乾いた砂漠にすぐさましみこんでいく水滴のように、タイコバラオヤヂの脂肪の中に、ビールがしみこんでいったのでした。
あー、生きてて良かった・・・と感傷にふけっているうちに、やってきました。
可愛いお姉さんが
「食べ方分かりますか?」と聞いたので「分かりません」
とすぐさま答えました。
もしかして、舞浜イクスピアリのモンスーンカフェのように作ってくれろのかしらん?と甘く考えてしまった自分はアホでした。
言われたとおりに、自分でかき混ぜたのでした。
そのお味は期待していた通りに、最高に美味い一品でした。
世の中には、ペッパーランチでよく感激するな!と思う人がいるかもしれません。
しかしこれには理由があります。
ペッパーランチがないのは、九州で唯一、鹿児島県だけだからなのです。
だから、ペッパーランチがより新鮮に思えたのです。
さて先日、鹿児島・天文館に帰ってみますと、カプリチョ−ザ、ふらんす亭、ハーゲンダッツ、大阪王将・・・軒並み閉店していました。
ぼくは天文館大好き人間ですから、このような店がなくなっていくのは非常に悲しい思いでした。
これが今年秋に、オープンするイオン鹿児島の影響かどうか(店の移転とか)は分かりませんが、みんなが楽しく食事が出来る場所というのがなくなるのは残念です。
天文館では、周囲の商店街が中心になってシネコンを誘致しているということです。これは素晴らしいことですが、ペッパーランチも一緒に誘致してみたらとも考えます。
天文館のライバルになるかもしれないのが、先ほどのイオン鹿児島ともうひとつ大きなショッピンモールです。
どちらかに、もし鹿児島初のペッパーランチが出来ることになれば、かなり人が流れるのでは?とペッパーランチファンは思ってしまうのです(おおげさかもしれませんが・・・)。