2007年11月07日
ゴジラファンも泣いて喜ぶ”続・三丁目の夕日”
いったん、家に帰って夕食をとってから、この映画を見に行きました。
向かったシネコンは、ワーナーマイカル大宮です。
ここは穴場です。
さいたま新都心、movixさいたま(日本一の観客動員数になったらしい)ならば、ぎゅうぎゅう詰めで見ないといけないでしょうが、ゆっくり見られるのです。
レイトショーで1200円、ツタヤカードを出せば、6回見て一回がタダになります。
さて、いよいよ上映開始です。
(ここからは、ネタバレの部分がありますので、ご注意ください)
昔の東宝のタイトルが流れた後は、なんとゴジラのテーマ曲でした。
あの伊福部 昭氏の作曲した誰でも知っている有名なメロディーが劇場内に流れました。
以前から言っているように、ぼくは熱烈ゴジラファンです。
ゴジラが、シェーをしようと何をしようと、ずっとゴジラ好きは変わりません。
何が始まるんだろう?と、スクリーンを見つめていたら、そこはまさにゴジラの世界・・・
見事に、東京タワーも壊しちゃいました。
このシーンがすごく凝ってい、素晴らしい出来上がりなのです。
東宝も来年は3Dゴジラを公開するという話もありますが、何も着ぐるみにこだわる必要は無いのでは?と思うようなレベルでした。
ゴジラ以外の部分はと言えば、もちろん見事な仕上がりです。
SFXによる当時の日本橋の再現はもちろん、随所に見られます。
また、ほとんどすべてのシーンには”愛”があふれかえったものです。
いろんな人間関係にあっても、思いやりがありますから心温まるのです。
映画の中で、薬師丸ひろこちゃん(あえてこう呼びます)が、預かった子に母親の愛情をそそぐ部分がありましたが、愛を十分に受けた子は一生、幸せに生きていくものなんだなと思いました。
話は変わりますが、薬師丸ひろこちゃんと言えば、”セーラー服と機関銃”ですね。
かつて鹿児島のMT君と
「今度の薬師丸ひろこちゃんて、昭和49年生まれだって・・・」
「おー、そんなに若いの〜」
と言う話をしながら、この映画を見に行ったのも、もう四半世紀前のこと・・・
今や、今回の続・三丁目の夕日を見て、素晴らしい国民的大女優になった彼女を見て、感傷にふけったのは、
ぼくにとっての夕日が、薬師丸ひろこちゃんだということなんですね。
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この記事へのコメント
ボクも、薬師丸ひろ子ちゃんです。
角川映画を何作かやって、辞めちゃうんだろうなぁと思っていたら、今や大女優!
「ねらわれた学園」・・・も、よかった。(^^)
今回の、続、三丁目・・・、はまだ見ていないのですが、絶対に見ます。
きっと、泣いちゃいそうです。(昭和が懐かしくて)
同じひろ子ちゃん派なのですね、うれしいです。
若い時ブレイクしすぎて後は全然…
という人が多い中で、彼女は別格ですね。
彼女だけが持つ癒しの魅力がそうさせるのなかな?
ぜひぜひ、この映画をお楽しみくださいね(笑)