映画

2006年06月04日

POSEIDON

ポセイドンアドベンチャー(1972)のリメイクということであるが、もちろん月日の分だけ変わった作品に仕上がっている。


1972年、当時中学三年だったぼくは、おこずかい片手に映画館へ向かった。
自分がパニック映画ひいては映画ファンに入るきっかけになった作品でもある。


いまやスタンダードにもなりつつある挿入歌「モーニングアフター」なんていうメロディーは、胸に残っているし、これを聞くと切なくなってしまう。



さて、今回の作品である。


転覆するまでの時間は、かなり短い。これは、それだけ転覆後のシーンが多いということで、見所はかなり多い。


ぼくみたいに、前作を知っている人でも、そうでなくてもスピーディーな展開には息を呑むはずである。


ここからは多少サプライズがあるのだ。カートラッセル演ずるリーダーが亡くなってしまうのである。自己犠牲の精神を持って、クライマックスで大事なミッションを遂行するのである。


親子の愛情がこれに凝縮されていて、涙がでてきた。


ぼくらの世代のには、リチャードレファスの出演もうれしい。
老人役で出ているが、あの「ジョーズ」の主人公と言えば、分かるであろう。
同じくパニック映画の超有名作「ジョーズ」で果敢に困難に挑戦する姿が連想されて、懐かしかった。


クライマックスシーンは、前作よりかなりPOWER UPしていた。


タイタニックの影響もあるのか、最後までこれでもかこれでもかとたたみかけるようなシーンの連続に圧倒されてしまい、エンドロールまで席を立つことは出来なかった。


ぜひ観るべきスペクタクルパニック超大作である(1433815)



su8966 at 08:36|この記事のURL

2006年05月24日

ダ・ヴィンチ・コード

レイトショー,吹き替え版 で見た。

やはり、前評判通りの力作であった。
ストーリー展開からすれば、インディージョーンズ魔宮の伝説も真っ青のスピード感にあふれているのである。

謎が謎が呼ぶということで、好奇心はいやがおうでも高まる。

黒幕は誰だ?
裏切り、裏切られ、誰をどう信じたらいいのか?

もう緊張感の連続である。

面白い作品であった(1400061)



2006年05月22日

鹿児島シネコン2強時代

今年10月からは

東映系のミッテ10

東宝系のTOHOシネマズ

この規模がほとんど同じシネコンが、鹿児島で激突することになる。

邦画の方は、それぞれ独自であるが、洋画系は、もろにバッティングする。

今話題のダ・ヴインチ・コードの東宝系洋画は

ミッテ10で初日の最高記録2500人をたたき出したというから、こういうブロックバスターが出現すれば、九州東宝としても、一日でも早く多スクリーンの方へ移行したいと思うだろう。

ミッテ10とTOHOシネマズはわずか2キロしか離れていないのである。
ぼくは、最初TOHOシネマズがイオン鹿児島の方に入るかと予想したが見事に外れた。シネコンは、集客力があるから、多分そうするのでは?と勘ぐったまでだ。

お隣、イオン宮崎の方は、シネコンが絶好調ということだそうだ。理由は、駐車場がただで、待ち時間をイオン内でつぶせるということらしい。

そういったことを鹿児島に当てはめた場合、
TOHOシネマズの方が多少有利になるかも知れない。駐車場がただという前提ではあるが、駐車場からは近い。

ただ、ミッテの方は中央駅という抜群のロケーションにあるから、電車や新幹線、バスで来る人には至極便利である。

与次郎ヶ浜に行くと、もうすでに、巨大な建物の輪郭が現れている。
このメインがTOHOシネマズになるわけであるが、15億円もかけたこのシネコンは立派なものになろう。

あと5ヶ月で、二強時代の幕開けだ。
どうなりますことやら。



2006年05月20日

海猿の行列@鹿児島東宝

UMIZARU鹿児島東宝1は
地下にあるのだが、そこまでずっと続く行列であった。

今回の海猿は、鹿児島が登場することもあってか、人気が高いようだ。

 

 

それで、名探偵コナンを観ることにしたが、これが

OOATARI

 

 

 

 

 

 

 

であった。

なかなか、見所の多い映画であった。最後のシーンは、ハリウッド映画も真っ青であった。

邦画もまだまだ捨てたものではない。いい映画はこれからもたくさん作られるだろう。



ダ・ヴィンチ・コード初日@ミッテ10

DABINNTIDABINNTI2

2006年05月17日

鹿児島東宝 10月閉館

昨日、シネシティー文化休館のことを書いたばかりなのに

今日飛び込んだのがこのニュースだ。

ついに天文館から映画館が消えるなんていう信じられない出来事が起きてしまうのである。

こんなことは、数年前には想像すらできなかったことである。

でも、現実のものになるのである。

ここが、TOHOシネマズ鹿児島に移行するというのは、鹿児島東映がミッテ10になったのと同じ経過ではあるが、それにしても天文館から映画の灯が消えるのはさびしい。

跡は、ビルを建て替えて、物販になるそうだが、

天文館の顔となるような施設になって欲しい。



2006年05月14日

ピンクパンサー

PINK久しぶりに、腹を抱えて笑った。

スティーブ・マーチン最高!

どちらかというと、整った顔立ちの彼が、立て続けに、体を張ってするギャグは
どことなく

バスター・キートンを彷彿させるものである。

言葉がなくても、画面を見ていれば、よく分かる面白さである。

でも、言葉を軽視しているわけではない。

むしろ、言葉遊びを楽しんでいるシーンもふんだんでおかしい。

ハンバーガーという単語の発音に苦心するところも、あとになって、
理由が分かる仕掛けになっている。

BOWL とBALLが、かけてあってある場面では笑った。
カジノのオーナーに、「あなたのボールを見せて欲しい」というやや危ない問いかけに、彼は少し困った表情だ。BALLとは、男の急所の部分のものだ。クルーゾーはすかさず鉢(BOWL)を手に取るのである。このタイミングがおかしい。

こういった言葉、スラングに関してのギャグは、欧米人にしか分からない面白さもたくさんあるだろう。

それは日本人には仕方ないと思うが、

分かりやすいギャグが満載であるから、最初から最後まで楽しめる娯楽作品になっている。(1376737)



2006年05月03日

ガメラ・・・小さき勇者たち

朝一の回に、この映画を観た。

映画の先入観というのは、つくづくジャマっけなものだなあと考えてしまった。

この予告編は、前々から観ていたが、どうせオコチャマの子供だまし的なものを連想していた。

これにはしっかり理由がある。

それは、昭和ゴジラで、すっかり擬人化したゴジラがあの有名な「シェー」をしたという過去があるからだ。

当時、テレビに対して危機感を抱いたのかどうか、そんな流れが主流を成し、
観客にそっぽを向かれてしまったのである。


今回の作品は、しっかりしたプロットの元に製作されている。

怪獣映画は、男性が作るものと相場が決まっていそうだが、そうではない。

脚本も、音楽も女性が担当しているのである。

これを男性監督がしっかりとまとめている。


ゴジラ映画とは違い、華やかな俳優や女優が出演するわけでもない、
だからこそ真実味が増すということはあろう。

肝心のガメラは
・・・このフェイスには賛否両論あろう。

ただ、冒頭のシーンでは、怖いガメラとギャオスが出現していることを考えれば
製作スタッフは今回の可愛らしい姿を選択したのであろうから
これはこれでいいと思う。

怪獣シーンには、欠かせない絶叫し、逃げ惑う市民の大群も
名古屋市内のシーンで、エキストラのおかげでリアルな緊迫感があった。


しっかりと、丁寧に、大人から子供まで楽しめる作品に仕上がっていて
面白かった(1353094)



2006年04月24日

佐賀の がばいばあちゃん

島田洋七の自伝を映画化したものである。

題名となったのは、「洋七」が小さいときに育ててくれた祖母のことである。

甘えん坊で母親が大好きだった彼は、広島から佐賀に預けられる。
昭和30年代の前半のこと、世の中はまだ貧しかったのである。
母親は、居酒屋を切り盛りしているが、養っていく力と暇は乏しかったのだ。

二人の佐賀での生活が始まるのだが、

がばい=すごい

ばあちゃんから、生き方のテクニックを少年は学ぶのである。


心の持ち方である。明るいビンボウを目指せということである。

日本人の忘れ変えていた心の素晴らしさを再び思い出させてくれるという意味では「三丁目の夕日」と同じである。

九州先行上映であるが、全国の人にもぜひ見てほしい映画である
Tジョイ配給、東映配給協力(1336393)

 



2006年04月22日

アイスエイジ2

アイスエイジディズニー製作のアニメ映画である。

トイストーリー、ファンインディングニモ、ロボッツのスタッフが手がけるというだけで、内容が万全なのは推して知るべしである。

ブルースカイというCGが手がけている。

先日、ディズニーがピクサーを買収したというような記事も目にしていたが、
アニメというのは、しっかり地位を確立して、人気を不動のものにした。 

地球温暖化によって、主人公らが住む谷が洪水にさらされる危険から、
ノアの箱舟よろしく、そこへ向かうことになる。

そのジャーニーの途中には、さまざまな困難が待ち受けるわけだが
力をあわせて乗り切るのである。

結果は分かっていても、ハラハラドキドキするのは、つくりがしっかりしているからだ。

特に、水の描写は、リアルだから、最後の格闘シーンも盛り上がるのである。

(1333643)

 



2006年04月08日

サウンドオブサンダー

タイムパラドックスを題材にしたSF映画である。

タイムマシンが実用化された時代となった2055年のことである。
恐竜退治を体験というタイムトラベルがビジネスとして確立されている。

しかし、その中の人が、未来をかえるようなことをしでかしまう。
その結果、現在が変わってしまう。植物や動物が6500万年分の進化過程の差が出てしまう。

この「過ち」を、未然に防ぐために、ヒーローは、過去に逆戻りしていく。

似たようなプロットの映画は、あの有名なバック・トゥ・ザフューチャーがある。

もっとこちらのほうは、コメディー的要素がかなり強いものなのだが・・・

さて映画には
オランウータンと恐竜という何だかわからないキャラクターが登場する。
こうもりのように天井にぶら下がっているというとてつもなく設定が面白かった。

また、オロチのような水中モンスターもなかなかいけた。わくわくどきどき、地下鉄の車体の内外での格闘は、ハリウッド的な展開である。

人間の進化系も、なんか宇宙人ぽくもあり、ウーパールーパーみたいでもあり、よかった。

ぼくは、こういうジャンルが好きである。
タイムマシン、恐竜、スカルベ、アクション・・・ごった煮映画の魅力が満載である(1311490)



2006年03月31日

シネシティー文化

シネシティー文化鹿児島の映画文化をずっと支えてきている映画館である。
今の劇場が完成したときに、一館で沢山見られるようになったと喜んだのも、昔の話である。。突き当たりのところにはサウンドシティー?があって、CDなども売られていた。

ミッテ10が出来るまでは、ここに足しげく通った。飲み友達の女の子が、映画好きだったから、ここで一緒に見てから、「講評会」と称して良く飲みに行ったものだ。

⇒自由席、持ち込み自由だ。

シネシティー文化2チケットカウンター
小窓から、やり取りするスタイルがいい。

ここは、基本的には洋画系だが、最近は、東宝邦画系の封切からしばらく経った作品もやっている。

6スクリーンあるから可能ではあろう。

 

 

シネシティー文化3入り口近くには、このたて看板があった。
奥田瑛二監督来鹿である。

 

 

 

 

 

全席自由席、持ち込み自由、途中入場可、入れ替え制ほとんどなし。

このフリースタイルは、強力な武器ではある。



2006年03月26日

ウォレスとグルミット

誘われるがままに、この映画を朝8時35分から見た。
正直気乗りがしなかったのだが、このことをいい意味で裏切ってくれた。

何しろ面白楽しいのである。

あの萩本欽一さんが、自分の芸風を押し殺して、素晴らしい声優となっている。
彼は、少々甲高い声のイメージだが、この映画ではそうではなく、

なんでそうなるのぉ?

といった状況の進行も上手く演じていた。

映画自体のシナリオもこなれていて、面白く仕上がっていた。思わせぶりなせりふ、画像がいい。

チャーリーとチョコレート工場と共通して、物事の進行が誰にでも分かるように、映画は進む。

ふんふん、なるほどね。あー、そうそう。

となるわけだ。極悪キャラクターが出るわけでもないし、ファミリー向けとしてはいい。

こういった映画の場合は、ラストクレジットまで見るのがいい。結構、遊び心の部分もあったりする。

動物を扱った映画の場合、最後に「この映画では、ぜんぜん動物に危害を加えていません」とクレジットが出るのが普通である。

このクレジットに、ウサギのキャラが衝突したするのだ(しゃれで)

音楽は、欧米の巡回遊園地で流れているようなファンキーなもので、これも楽しいものでもあった。(1272383)



2006年01月21日

キングコング

オリジナルは、あまりに有名である。

だからこそ、リメイクは斬新なものを作らないといけないのである。
ビルマの竪琴のようでは納得しないのである。

幸いなことに、映像技術は格段の進歩している。

ジュラシックパークで培われた映像も、今回も使用されている。キングコング対恐竜の戦いは結構そそる。昔のゴジラとの対決は、版権の関係か引き分けに終わったが、今回はコングの圧勝であった。

naomiそれにしても、ナオミ・ワッツ演じるダロウは、まことに良かった。
キングコングならずとも、惚れてしまうのは当然だろう。

3時間20分という長尺の映画ではあったが、そんなに長くは感じなかった。

 

少しずつコングに感情移入している自分がいた。可哀想で可哀想で、涙があふれ出た。

もう一回見てもいい映画である(1126298)



2006年01月19日

3D映画時代の到来か!

3D映画とは、専用メガネをかけて、立体感を楽しむ映画のことだ。

最近では、スパイキッズ最新作が記憶に新しい。なかなか、面白かった。

このスタッフが、新作3D映画を近日上映するそうである(ミッテ10で)
ぼくも楽しみにしている。

3D映画を調べてみると、いろいろあった。

まずは「チキンリトル」だ。舞浜イクスピアリ内のシネコンでは、3D映画として上映されたそうだ。もちろん、メガネをかけて鑑賞する。


e09ffef1.jpgそしてなにより嬉しいのは

ゴジラが、3D映画として復活するということだ。


アメリカ映画ではあるが、資金を米国企業が出資するだけだ。日本で特撮部分を撮影するし、監督も日本人だ。「ファィナルウォーズ」で一応終止符を打っていたから国内映画としては製作しにくかっただろう。今回は東宝が配給する。

2007年夏公開ということである。ゴジラファンとしてはビッグニュースだ。

最高の音響、映像環境のTOHOシネマズ鹿児島で、メガネを嬉々としてかけ、ゴジラの咆哮をエンジョイしている自分の姿がそこには確実にあるのは間違いない。