ホッピー

2006年09月25日

#14 高島屋@住吉銀座通商店街

高島屋 もつ煮込み

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


    もつ煮込み 370円

四ツ木から住吉銀座通商店街方面へ。
ここでおじゃましたのが、9月22日三軒目の大衆酒場である。

ここのもつ煮込みは、見るからにボリュームがありそうだが、見た目ほど
くどくはなくあっさりしている。

これほど、丁寧に油抜きされたもつを見たことがない。

味は、下町の安心できる正統派である。

さて、よくよく考えたら、この晩はホッピーを飲んでいなかったのであった。

高島屋 ホッピー
ホッピー 370円

やはり、一日一杯は飲まないと
心が落ち着かない。

美味い。

この店は、雰囲気が非常にいい。
カウンターにそれが凝縮されているのはもちろんだが、

それよりもなによりも
ここの親父さんの存在そのものが素晴らしい。

目の前で披露される丁寧な職人技には、目を見張るものがある。

ホレボレするのは、自分ばかりではないだろう。



su8966 at 13:40|この記事のURL

2006年09月19日

#12 高橋@浅草

高橋 煮込み

 

 

 

 

 

 

 

 

煮込み 500円

お品書きの一番最初に書いてある。
こういう場合は自信作の場合が多いのである。

その通りの充実した一品であった。何しろ、肉の厚みがある。
通常ならば、煮込んでいるうちに縮んでしまうもつも、むっちりしたままの重さを
維持している。
大根も、堂々とした存在感である。
これに、糸こんにゃくが絡みつくところがいい。

煮込みで、糸こんにゃくというのは、ぼくの煮込み人生では初体験であった。

醤油が程よくきいたあっさりの汁には、おでんと同じでこっちのほうがいいのかもしれない。

高橋 ホッピー

ホッピー 450円
(黒も同じ価格) 中300円

氷入りである。
氷については、リクエストできるかどうかは不明

中をお代わりして、外を注ぐのだが
ぴったりと、ジョッキ一杯になった時というのは

ホッパーとしては
ささやかな喜びを感じてしまったのである。



2006年09月15日

#11だいぶつ(初台)

新宿に着いたのが、約束の時間を少し過ぎていたが、
ここで、ぽぱいさんと初対面である。

遅れたぼくを温かく出迎えて、しかも、なんと「黒じょか」までくださった。

ぽぱいさん、ありがとねー

それから、「だいぶつ」へ向かう。
グルメッチーさんは、一足先に到着していた。

見事、ここに、昭和33年生まれの中年ブロガー三人衆が集結したのである。

だいぶつ ホッピー宴が始まった。
まずは、ホッピーで乾杯である。

店内がオサレなので、ホッピーのボトルが
大衆酒場より、垢抜けて見えた。

氷を入れるかどうかは自由で、店員さんに伝えればいい。
「中」は、グラスに入れられてくる。

この夜は、三人とも、ずっとホッピーだけでいく。
話が盛り上がり、何杯飲んだか覚えていない。

 

だいぶつ もつ煮込みだいぶつ 肉じゃが

 

 

 

 

 

 

     もつ煮込み            肉じゃが(グルメッチーさんお薦め)

ここは、本当にオサレな店である。店員さんもイケメン揃い、ギャルもみな可愛い。

日本煮込み研究会としては、このようなお店の「もつ煮込み」に興味があったが、
またこれが美味かった。
文字通り、十分に煮込まれているので、味が十分にしみていた。
こってり度☆☆☆☆☆

焼酎は、西酒造系の品揃えであった。つまり、○○宝山であった。

さて
ぼくのひどいイントネーション・・・
聞き辛かったでしょううが、耳を傾けてくださったお二人に感謝です。

50前の中年オヤヂは、方言矯正は無理ですのでこのままイキマス(笑)



2006年09月01日

大宮で、ハイッピー初体験

大宮で、ホッピーを探していたら、

南銀座で、サムライバールGACHI
(
〒330-0845 埼玉県さいたま市大宮区仲町1-21 1F)
の呼び込みのギャルと目が合った。

「ホッピーある?」と聞いたら、「ハイッピーがありますよ」との返事だ。

それで、興味津々で入った。カウンターの一席に座る。


ギャル店員が「このハイッピーって、ホッピーの会社が作っているんですよ」と実しやかに言ったのである。

ここで、ホッピータイコバラマニアは放っておくわけにはいかない。

オヤヂは、ホッピーの歴史をかいつまんで話したのであった。


ジョッキに、レモンスライスともに焼酎が入っている。
味は、ホッピーに比べたらパンチが足りないように思えた。

ハイッピーは、やはり便乗商法と思われても仕方ないのかもしれない。
ここが、正露丸と決定的に異なるところである。

ぼくは、従来とおり、ホッピーマニアでいきます。

(H18.8.30訪問)



2006年08月29日

#1 ろばた 凪の空(閉店) 埼玉・上尾 

上尾駅からすぐのところにあるろばたの店である。

ろばたとは言っても、若者向けで先日は仮想飲み会もあったそうで、
かわいいメイド姿のギャルの写真があった。

凪の空 ホッピー

380円

お品書きの分類では
ビ−ルに入っていた。

氷あり、レモンスライスあり、
マドラーなし


店主に聞くと、
最初は、ホッピーを置いていなかったのだが、リクエストで置いたそうだ。

最近では、若い人がホッピーを頼むそうである。

なかなか、気さくな店主とギャル店員二名であった。

 

凪の空 牛すじ豆腐

 

 

 

 

 

 

 

 

                        牛すじ豆腐 450円

ねぎの風味がアクセントになっていて、豆腐が美味い。
牛すじは、思いのほかたくさん入っていた。VERY GOOD!



2006年08月23日

お好み焼き 本陣

本当に、お久しぶりに新宿歌舞伎町へ向かった。
昔は、その猥雑な雰囲気を味わいがために、通ったのだが、最近は
すっかり様変わりしてしまった。

ラーメン屋がやたら目に付くし、どでかいパチンコ屋、ネットカフェ・・・
言い方は悪いが、どこにでもあるような繁華街になりそうで心配だ。

小腹もすいたので、この店に入ることにした。

GYUUSUJI

 

 

 

 

 

 

 

 






牛すじ煮込み 630円

この店の名物というだけあって、その名に恥じない一皿である。

本陣 ホッピー
うれしいことに、ホッピーがあった。
(500円)
メニューでの分類は「焼酎」

氷付き、マドラー付き


ホッピーファンとしては???だったのだが、
堅いことは抜きにして、楽しんで飲んだ。



2006年08月21日

和民市場@大宮でホッピー

先方が、大宮でホッピーを飲めるところを探してくれた。

南銀座にある「和民市場」である。わたみ

ホッピー

氷入り
ジョッキは、冷えている。

※ここのは、業務用ボトルである。
鹿児島のワタミは、個人用(ワンウェイ)である。

流通経路の関係であろうか?

 

 

ここは、かなりの大箱である。

男2名、ギャル1名は、この店のテーブル席に身をゆだねたのである。

皆イケル口である。
ギャルSさんは、ビールが苦手ということで、終始
チューハイを飲んでいたのであった。

ここは、海産物が美味い。

メニューに「鹿児島、串木野産」という文字を見てうれしくなった。



2006年08月14日

都城にも、ホッピー

都城駅周辺で、車を走らせていたら、

何か目を引くのぼりがはためいていた。

そうである。

「ホッピー」の文字が大きく染め抜かれたのぼりが立っているのである。

これには、思わずうれしくなった。

ホッピーの流行は、ここ宮崎県都城まで及んでいるのある。


実は、都城と鹿児島というのはかなり縁があるところである。

都城はかなりの世帯がケーブルテレビに加入していて、鹿児島の民放を視聴しているところである。

文化的にも、近いといえば近い。


これと、ホッピーとはまったく関係ないことであるが、

とにかく、都城にもホッピーファンがいるということでうれしさを感じたのは

本音である。


確実に南九州にもホッピーの輪が広がってきたのは、返す返すうれしいことである。



2006年05月31日

ホッピー三箱注文

ホッピーの注文する数が増えてきた。

前回は二箱だったが、今回は三箱である。

これには、ちゃんとしたわけがある。

ワイフが、ホッピーを飲むのである。
とはいっても、「外」だけで、焼酎を入れるわけではないのだが・・・

330mlなんてすぐになくなってしまうから、二本目、三本目とすぐに飲み干すのである。

しかし、三本飲んだところで、105円@3本だから、300円程度だ。
ホッピーというのは、経済的な飲料なのである。

ホッピーに最適の焼酎は、キンミヤだが、大きな4リットルのPETボトルの焼酎でも一向に構わない。ホッピー自体が美味いから、十分に補ってくれる。

つまみ


つまみとしては、こんなのもいいだろう。

笑笑とのタイアップなんて
最高!

 

 

 

 



酒の飲めない奥方をお持ちの方もいるだろう。

晩酌のときに、

「ホッピーを一緒に飲もうよ」と、すすめてみたらどうだろうか?

必ずや、夫婦円満となることは間違いない ・・・とは思う。



2006年05月26日

超特大ウルトラニュース 「ハイッピー」発売

ぽぱいさんのブログ 笑い豚の最新記事には

ハイッピーが博水社から発売される。

とあった。

詳しくは、このブログを見ていただきたいが

ホッピーのコピー商品なのである。

名前も似ているが、ロゴまでそっくりなのである(オドロキ)。

味のほうは、実際に飲んでみないと分からないが、ビアテイストとあるからかなり近いことは確かだろう。


大人気商品は、真似されたり、二番煎じが出てくるのは世の常だが、

あまりにドギツイとどうなんだろう?

ぽぱいさんも言っているが、ここのところのホッピー人気は東京のみならず
すごいものがある。

鹿児島だって、飲めるところも増えてきたし、このブログを見て、ホッピーを
試してみてそのままホッピーファンになられた人もいるだろう。

全国ホッピー普及協会鹿児島支部としても、嬉しいかぎりだ。


さて、ハイッピーだが、鹿児島では流通経路があるかどうかは分からない。

物は試しということであるから、発売されたら、一度は飲んでみたいとは
思っているが、あくまでもこれは中年ブロガーの単なる好奇心からだ。


改めて言うが、本家本元はホッピーであることは間違いない



2006年04月25日

ホッピー焼酎ポット

HOPPY 焼酎冷蔵庫から出したばかりのポットには

トーゼンのごとく、キンキンに冷えた焼酎が入っている。

横須賀割りだと、
140mlなので、この三分の一がグラスに注がれるわけである。
茗荷谷割りは、約半分弱の200ml

楽笑割りは、一回わずか70mlである(シミッタレ)。



2006年04月18日

☆ホッピー焼酎用ポット、ゲット!

昨夜、はさみと荷作りひもを買いに、ダイエー中央駅店に出かけた。

五階で、目に留まったのは、ジャグポットの数々であった。
そうなのだ。今から、麦茶や冷水が欲しくなる季節へ突入する。
トーゼンのように、冷水ポットの品揃えが充実してくるわけだ。

これらをしげしげと眺めた。

焼酎をキンキンに冷やすためのポットを探したかったからである。
そして、その焼酎は、三冷主義のホッピーのためのものだ

焼酎瓶を冷蔵庫で冷やすということをやっている家庭はどれくらいあるだろうか?

我が家では、以前、キンミヤの四合瓶をそのまま冷やしていたことがある(⇒複数)。

冷蔵庫のゴールデンエリアに、鎮座ましますキンミヤのボトルはそりゃもうきれいであった。惚れ惚れした。

でも、これはぼくだけの話で、ワイフから見れば、ただの邪魔者にしか過ぎなかったわけだ。いつしか、このスペースもなくなってしまった。

まだ、冬ならばいいのである。戸外に近い場所において置けば、そこそこの温度にはなる。だが、夏は事情が異なる。冷えた焼酎を得るためには、庫内にスペースを確保する必要があるのだ。

昨日、見つけたのは、500MLのガラス製ポットである。ちょうど良いサイズである。

この真正面に、ホッピー仙人から頂いたホッピーのシールを貼ろうと思う。

家族が水と間違わないようにということもあるが、
一家におけるホッピー=オヤヂの存在を知らしめるためでもある(オオゲサ?)

そして、次の計画というのが

キンミヤの一升瓶をネットで購入して、このポットに冷やすことである。

一年前にすでに実現したホッピーの理想系は、ホッピー・キンミヤ・ジョッキの見事なコラボレーションであり、絶妙なハーモニーを奏でた。
これは、経験した人しか分からない贅沢な体験であろう。(スバラシイデスゾ)


美味しい宅ッピーを飲むためには、努力が必要だ。
ホッピー仙人様は、そのために絶えず努力をしている。テレビでのように焼酎を注ぐ目は真剣そのもので、いつもながら心打たれる。
彼を見習って、ぼくも努力だけは惜しまない覚悟ではある。

さきほどの理想ホッピーが実現したアカツキには、ホッピーを知らない鹿児島の知人・友人らに少しでも振舞おうと(押し付けがましくも)考えているのである。



2006年04月11日

ホッピー二箱

だんだん暑くなってくるにつれて、自宅でのホッピー消費量は確実に増えてくるのである。
以前は、一箱あれば一ヶ月近くもったのだが、すぐになくなってしまうのだ。

先日は、いつものようにキンコー酒店上荒田店に宅配を頼んだ。

すると「10本しかありません。」との返事だった。

「それ、全部下さい。」とすかさず答えた。

⇒ひひひ、買占めの犯人はぼくなのでした。もし買いに行った方で、売り切れていたなら、スイマセン。

話を戻す。

なぜ、昨今、ホッピーの消費量が増えたかというと

帰宅して一本、風呂上りに一本、寝る前に一本などということが良くあるからである。道理ですぐなくなるわけだ。

そこで、今回はホッピーを二箱注文した。これは初体験である(ドキドキ)。

ワイフに代金を立替えさせておいた。

「天文館のキャバクラに行ったら、40分でこの二箱分はするよ!安いもいだ!」と訳の分からない理屈で説得した。


ホッピー二本我が家のリビングには、ホッピー二箱と焼酎の大きなボトルが鎮座している次第である。

 

テレビを見ながら、ソファーに寝転がり、ふと目をやると、飛び込んでくるこの
ホッピーの箱だ・・・なぜか癒されるのである。

ダンボール箱を見て癒される人は、日本全国探してもそんなにいないだろうが
ここ鹿児島の地に本当にある話なのである。



2006年03月29日

横須賀ホッピーの旅計画

ホッピー仙人の樽ホッピーは別格であるから肩を並べるものはない。
都内で飲むホッピーは、美味いし、鹿児島の湯げ屋七兵衛も美味い。

ホッピーは、どこで飲んでも美味い。

しかし、横須賀で飲むホッピーはどこか表現しようが無いテイストがある気がする。どことなく、アメリカンな町の雰囲気がどうさせるのか?

東京に行く用事はしばしばあるが、なかなかここに足を伸ばせないでいた。
やっとのことで再来週いけそうだ。

鹿児島N交通トラベルが横須賀に契約しているのは一軒だけで、ここ宿泊することに決めた。

しかしこれが、ホッピートラベルには好立地であったのである。
何しろ、周囲にホッピーを飲める居酒屋が林立しているのである。

中央酒場
太田屋
坂戸屋
もーり
忠孝
CHAMA'S
天国
銀次

どこも行きたいが、特に、銀次だけには行きたいと思っている。

これらの店の営業時間と自分のスケジュールを調整しつつ、飲み歩こうと考えている。

そうだった。

温泉好きの自分である。横須賀にも、たくさん銭湯もあるらしい。
浴槽やサウナになど入って、渇いた喉で、ホッピーをぐいっといきたいなぁ
などと、今から考えているのである。



2006年03月22日

ホッピー half&half

今日の酒場放浪記は、本所吾妻橋「とん平」であった。

ここで、類さんが飲んだのは

ホッピー half&halfであった。

氷、ナカミ入りのジョッキに、ホッピ−と黒ホッピーを半分ずつ入れるのだ。
これは、類さんも初めてというくらいだから、ありそうでなかった飲み方なのである。

確かに、ホッピー白や黒ホッピーなどお品書きはよく見るが、見たことはない。

さて、前々から黒ホッピーは、ギネスに似ているなあと思っていた。

前回の番組内で、「下町酒場にはギネスが多い」というくだりがあった。
ギネスを、普通のコップで飲む類さんの姿は様になっていた。

いつもの〆に、ギネスを飲むのだが、鹿児島のバーでも、あのクリーミーな泡を再現するためなのか高級感あふれるグラスに注がれる。値段もそこそこするのだ。例えば「ゆらぎ」などである。

このことが見事覆された。

ぎねす

ヘップバーン「ねえ、ホッピー飲みに行きましょう。」

アレックス・ギネス「Happy Hoppy!

 

下町⇒ギネス⇒黒ホッピー⇒ホッピー half&half

と、半ば強引だが行き着くことになった。

てきぱきと仕事をするご主人がつぎつぎと供するうなぎの蒲焼やレバ焼きなど
を食べながらホッピー half&half をぐいと飲む。

寒い季節もいいが、今から蒸し暑い季節に入ったら、その醍醐味は増すだろう。


来週は御茶ノ水で用事だ。ここから総武線で浅草橋へ。浅草線で本所吾妻橋まで行こうかなどと発作的に考えた。

昼から、酒の話ばかり考えているフトドキノンベエなのである。