大衆食堂
2006年08月20日
2006年04月09日
洋食屋さん 風(閉店)
閉店しました。
鹿児島市中央町21−9畠中ビル1F
099−250−8377
まず最初に出されるの冷製ジャガイモポタージュスープである。そしてサラダである。
ご飯とメインディッシュである。
海老三匹にホタテ、鶏である。タルタルソースもついている。
最後は、コーヒーに、キャラメルソースがけアイスクリームが出てきた。
コーヒーは、お替り自由である。普通なら、カップにつぎ足すところが多いが、ここはカップごとお替りが運ばれてくる。VERY GOOD!
店内には、ステージもある。夜はアコースティックライブが催されるそうだ。
カードには、フレンチ料理やイタリアン料理と書いてある。
夜には昼と全く違う空間に変身するのであろう。次回は、この時間帯に訪れてみたいものである。
2006年03月25日
じゅん坊
中央駅前朝市の中にあるこの店に、久しぶりに行った。
一番奥で、初めての人には分かりにくい場所だが
大繁盛なのである。
これは、看板に書かれたご主人の気さくな人柄によるところが大きい。何しろ、気持ちがいい。さっさと、台を片付け、たなふきんで拭くのだ。店員さんも同様に、終始笑顔で接客する。
テーブルも満席である。その片隅では、”焼きそば”をつまみにして、持ち込みのビールを飲んでいる姿も見られた。簡易飲み屋である。せこせこした雰囲気はまるでない。
ここには鶏飯だけでなく、黒豚ギョーザやちゃんぽん、とんかつ定食、カツ丼までもある。とんかつは大人気のようで売り切れであった。
鶏飯セット700円
小鉢、サラダ、から揚げがつく。
(鶏飯だけなら、450円)
本当に美味いの一言に尽きる。ダシが何とも言えない味で一気に食べきった。から揚げも、鶏の旨みが生きている。
繰り返すが、サービス満点、心遣いも素晴らしい。旅行客も多いようで、前の団体は久留米のひとだった。
鹿児島の大切な”観光地”である「朝市」で、奄美の鶏飯を存分に味わってこそ、鹿児島の昭和レトロを体感できるのだ。
この店は、何は放っておいても、行く価値が大いにある。保証いたします。
注*鶏飯は通販でも扱っているようです。
2006年03月04日
食膳 元氣(再登場)
鹿児島市中央町25−13 カナン中央町A館1F
099−258−3379
久しぶりにこの店に行ったが、安くて美味くてボリュームが多くて良い店だ。
親子丼は単品600円となったが、上品な味付けで深い丼にはぎっちり具とご飯が詰まっていた。
これに100円足すと、うどんORそばと揚げだし豆腐がつくのである。 この量は、食い盛り男子高校生をもうならせるものである。
前回にはなかった飲み放題システム(男1200円、女1000円)二時間で生ビール一杯にサワー、焼酎もいい。1,21,31日は、三岳五合ビンが1200円だそうだ。
このように、アイデアを続々と繰り出す愛想の良いご主人を見ていて、この店の将来は明るいと考えた。
中央駅から、少し歩いただけでこのような店があるのだ。一番街アーケードを直進、突き当たり左にある。
2005.9.22
都通り側一番街入り口の新ビルに最近開店したばかりの店である。昼は大衆食堂、夜は居酒屋になる。
自動ドアが開くと、目の前に広いスペースが広がる。
床は一瞬三和土(たたき)?と思ったがそうではなかった。似た色のカラーフロアである。
ここの座席レイアウトは面白い。入り口左手から見て、ファミレス風シート、木製大テーブル、カウンターと三種三様で並んでいる。カウンター奥が厨房である。
そして、正面一番奥が、小上がりとなっている。
まず、生ビールを注文。中ジョッキだが、これは、まことに美味い。ライムチューハイも美味い。
豚のしょうが焼きである。たれがまんべんなく豚肉にからんでおり、美味い。とても柔らかなので、箸でも簡単に切れる。
親子丼である。
単品で頼んだが、小鉢(塩辛)、漬物、味噌汁がつく。ここは、昼メニューが夜でも頼めるのだ。500円。
これは、何と店の人を呼び出す拍子木である。
実際、使うことはなかった。使った人も見かけることもなかった。呼び鈴よりは、遊び心がある。
鹿児島では平均500円の突き出し料理がない。つまり、その分で立派な一品が楽しめるのだ。
美味しい生ビールと小料理を安く気軽に味わえることになるので、重宝だ。
料理には他にも、いろいろあった。次回はそれを楽しみたい。
2005年12月09日
一福屋
加治木町にある大衆食堂である。
引き戸を引いてすぐのところには、マンガ本が一杯置いてあった。
その先には、逆L字型のカウンターがある。7人は座れる。さらに、その奥は、小上がりとなっていて、各テーブルには5名は座れる。
日替り定食(650円)
数には制限があるようである。何とか滑り込みセーフである。
今日は、ヒレカツとメンチカツ定食である。
汁物は、味噌汁、うどん、そばから選べるようになっている。
左からライス、香の物、小鉢(八宝菜)、ヒレカツとメンチカツ、手前が温そば。
調理は、女将が一人でこなしているようだ。
メンチカツも大きくボリュームは満点だ。
2005年12月05日
2005年09月01日
大衆食堂
最近、書店で目にとまった本である。
大衆食堂マニアである筆者の厳選した店が掲載されている。
“メシ”をどこで食べるか?肩肘張らずに、気楽に食いたい。
しかし、いい店がそうそう容易く見つかるはずもない。
後は、ただ足で探すしかないのだ。
特に東京では探すのは困難になってきている。昼食と言うのは利益率はかなり低いらしい。コンビニや手製弁当というライバルもある。後継者がいなくて廃業のケースも多いそうだ。
幸運にも、見つかったとしよう。
体裁などは関係なく、がつがつと丼モノなどをかきこみたい。
カツ丼、親子丼、中華丼、玉子丼、他人丼、天丼、海鮮丼、まぐろ丼、ミニちらし丼、とろろやまかけ丼、さけそぼろ丼、しらすかけ丼、とろろかけ丼、木の葉丼、牛丼、うな丼、うな玉丼、豚丼、あなご天丼、カレー丼、ソースかつ丼、開花丼、天津丼、焼肉丼、河金丼(カツカレー)もつ煮丼、鶏そぼろ丼、目玉丼、キャベツ天丼、ひれかつ丼、ロースカツ丼、天ばら丼、かき揚げ丼、えび天丼、ホルモン丼、ジャン丼、焼とり丼、ラーメン丼、東丼・・・
どれでも美味そうだ。
もちろん、傍らにはビールが必須だ。秋になると、生ビールのジョッキより瓶ビールがいいようだ。瓶ビールには、マイペースで注げるという自由がある。
幸い、鹿児島には大衆食堂が沢山残っている。
少しずつ、訪問記を掲載したいと思う。