風景

2006年08月18日

ボタン

市電ボタン何の変哲もないボタンのようである。

こういうボタンを見たら、即、押したくなるのは
ぼくだけではないだろう。

 

 

 

 



このボタンは、鹿児島市電500系の停車ボタンだ。

「男はつらいよ 真実一路」で登場した電車が現役としてまだ走っているのである。
500系電車

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どこに、停車ボタンがあるのかと分かりますか?

窓の枠のやや上方、窓同士をつなぐ鉄の棒の真下にある。
立っている人だけが押す権利があるのである。

乗り降りに段差があるし、バリアフリーというトレンドから取り残されているのは否定は出来ない。
車内も狭くて、前の乗客の距離も狭い。乗り心地も決して良いとはいえない。

しかし、この電車は、そんな事はものともしない魅力がある。

500系は、すぐになくなることはないだろうが、
ぼくら昭和30年代生まれにとっては、鹿児島の風景になじんだ電車である。

いつまでも末永く・・・



2006年08月11日

ZERO FIGHTER@AMU広場

zerosenn

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今朝、広場を通ったら、この飛行機があったのでびっくりした。
「WINGS OF GOD」という近日公開の映画で使用されたものだそうだ。

ここ鹿児島(知覧、万世)には特攻基地があったのは多くの人が知っているだろう。尊い命を落とした若者がいたことは、考えれば考えるほどに胸が痛む。



2006年08月05日

夏祭り

西田夏祭り看板

「照国神社の六月灯」、「MBC夏祭り」のような大掛かりなものもいいが、
地元民による地元民により地元民のための夏祭りもいいものである。

西田と言う土地は、由緒ある鹿児島城外の町でもある。
地元小学校には、西郷隆盛の肖像画が保存されているし、昭和中期の鹿児島市街図も大切に保存されている。

西田夏祭り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



2006年07月23日

夏の二大行列

 

蜂楽饅頭の行列 

すえよしの行列

 

 

 

 

 

 

 


左:鹿児島名物「蜂楽饅頭」年中行列あり                           右:末よし 土用の丑の日の風景

これに「天文館むじゃき」の白くまの行列まで入れれば、完璧だったんでしょうが・・・



2006年07月18日

ミッテ10の大行列

みって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画を観るために、たくさんの人が見たのは鹿児島では初めてである。
つづら折に、人が行列し、チケットを買いとめていたのである。

札幌のシネマフロンティアでも、すごい行列を見たことがある。
スクリーン群を取り巻くようなチケット売り場の前に、すさまじい人がいた。
それに匹敵するような感じもした。

この行列を見て思った。

並ぶの嫌だぁ〜

と思った人は必ずいたはずである。

ぼくだって、並べといったら、よほど見たい映画でなければ遠慮こうむる。

ぼくは以前から言っているが、今年10月オープンのTOHOシネマズ(仮)には
恐らく、並ばずに携帯で予約・購入するシステムが導入されるだろう。
これはかなりいいと思う。

「予約しておいたからね。それまで、ゆっくりしよう」
「ありがとう

なんて会話が飛び交うかもしれない。


さてさて、
この前、「日本沈没」を見に行ったときの話だ。

冒頭では、あの東宝のマークで始まった。

あれ?ミッテは、東映の直営のはずなのに?
洋画系なんかね?

理由は良く分からないが、この東宝系映画をやっているのである。

ワイフと子が夕方映画を観にいったが、まだまだミッテにはお客さんがいたそうである。ミッテの快進撃は、TOHOシネマズの開業までは揺るぎそうにはないようだ。



2006年07月17日

アミュランから見た鹿児島市 2006.7

 アミュランからの桜島

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


正面には、桜島  右手の街路樹が、ナポリ通り
左手が天文館、市電が小さく見える。

アミュランからの城山

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


左の山が、城山 最近は、マンションがたくさん建っている。
右手が、天文館方面

このブログには、「鹿児島」をキーワードに訪れて下さる人が多いようです。
(不思議なことに、「横須賀」でも、ここにたどり着くらしいですが・・・)

それはともかく、鹿児島に来たことのない方はおいでください。



2006年07月11日

鹿児島駅前広場

鹿児島駅前広場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


左側には、鹿児島市電「鹿児島駅前」電停
さらにその奥には、道沿いにマンションが立ち並ぶ。
鹿児島駅舎の右は、駐車スペースになっている。

鹿児島駅電停

この電停では

三両の電車が横一列に並ぶ光景を目にすることが出来る。


左:パース号
中央:ユートラム
右:長沙号


ここで、鹿児島駅に入ってみることにしよう。
入り口からすぐ右がキオスクである。正面の階段は、結構つらい。
階段をあがると、すぐに改札口である。

鹿児島駅改札口










まだ、有人改札口である。駅員さん、オツカレサマです。



2006年07月09日

産業道路沿い 2006.7

産業道路建物

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマダデンキ鹿児島店の隣に建築中の建物
向こうには、T-MAX 1000

スクエア宇宿

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

建築中の宇宿SC
ラウンドワン鹿児島宇宿店とつながっているようにも見える。



2006年07月06日

歴史ロードとナポリ通り

花見の時分には賑わう高見橋から下流の甲突川河畔である。
川に沿うようにして、歩道や自転車道が走っている。

そこに位置する加治屋町は、幕末から明治にかけて活躍した西郷や大久保などの元勲を輩出した町だ。

このほど、鹿児島市がこのエリアを整備することにしたそうだ。
まだ具体的なプランは決まってないようだが、石畳にする案もあったりして散策するのにいいものにするそうだ。

今も、市民が、朝はランニングしたり散歩をしたりしている。

だが、今回は、あくまでも観光客を意識してのことである。

以前、甲突川左岸公園で、ふるさと維新館への道を聞かれたことがある。
最近リニューアルもされ見所満載のミュージアムであるが、歩いていくには分かりにくかったのだろう。
こういう立派な施設を埋もれさせるのはもったいない。

さて、同時にナポリ通りのライトアップも進めるそうだ。
今は夜が暗めであるこの通りも、整備されれば、中央駅から周遊するルートが出来て良いだろう。

そして、望むことがある。この通り沿いに、一軒でも良いから、カフェか甘味処でも出来ることをである。
鹿児島歴史散歩の御休み処である。
そこで、鹿児島という町の空気を十分に吸い込んでもらうのだ。

最近は、新幹線全通を見越しての観光開発が進んでいる。

広い鹿児島市内にある、いろんな由緒ある場所、施設や飲み屋街、新商業施設群など観光客の方々が楽しんで回れるようになることは素晴らしいと思う。



2006年06月05日

2006初夏の中央駅東口

 アミュビジョン 2006.6.4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中央駅東口 2006.6.4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



2006年05月27日

中央駅西口の夜景

西口

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アミュランは、東口のほうから見たほうが綺麗そうだが、意外に西口から見てもいいのである。

今の時期は、ここの広場で春の花々に囲まれて、ベンチへ座り、夕涼みをするのもオツなものである。

ぞうさんゾウさんの鼻通り入り口の「薩摩ホルモン舗」は、超満員であった。この横の駐車場には、またビルが建つ。


中央駅前ビジネスホテルの14階の鉄骨はほぼ完成し、威容を誇る。
タイセイ立体駐車場ビルも工事中だ。ファミマ中央西口店も開店し、創作808の看板も準備OKとなった。

西口界隈も確実に変化のスピードを増しつつある。

 



2006年05月25日

鹿児島東西道路 建設中

TOUZAIDOURO山を切り崩しているところ

 

 

 

 

 

 

 

TOUZAIDOURO2現トンネルの右側の
ところに、新トンネルが出来る。

ここも、森林を伐採している。

 

 

 

 

 

渋滞待ちの時間に撮ったのであるが、完成したら、このような渋滞はなくなるかも・・・!?



2006年05月21日

錦江湾に潜水艦

桜島フェリ−のデッキから、外を眺めていたら

何やら黒い物体が浮かんでいる。

なんと、それは潜水艦であった。
せんすいかん

甲板には、人の姿が見える。

後ろは、鹿児島市内

 

 

 

 

 

以前から、イージス艦が鹿児島に来たりしていているから、

軍港化するのではという懸念も持っていたが

白昼堂々と、このように潜水艦の姿を見ると、さもありなんと考えてしまう。
(カンガエスギ?)



2006年05月17日

コンビニ復活@ゾウさんのはな通り

レトロという店(フィギアや本を扱っている)の出来る前は、ローソンであった。

この店には、かなりお世話になった。
当時の彼女とジュースなどの買い物をして、そのまま西口に行き、今建設中の中央駅前ビジネスホテルあたりで、電車が出る直前まで、だべっていた。

この店が閉店してからは、長い間、空家であった。
コンビニは西口の「生活列車」のみとなっていたのであった。

しかし、今日Lady's Bar VIPのあるビルの前を通ったら、一階が工事中であった。
緑の色が多いから、あのチェーンのコンビニのようである。

中央駅西口から自宅へ帰ることが多い自分には、コンビニが復活すると便利になる。嬉しくと思う。

さて
コンビニではないが、西口ネタをもうひとつ。

朝8時に行ったら、春苑堂中央駅西口店は、もう開いていた。
始業が早くなったのであろう。

朝に本が読みたくなったら、ここへ行こう!
雑誌類も豊富だし、紀伊国屋書店を待ちきれない方もGO!



2006年05月09日

八幡坂

hatimannzaka