ダイエット
2006年01月23日
2006年01月17日
ホッピーダイエットは、成功への鍵なのだ。
ぼくは、10年前に1ヶ月で体重を13キロ落としたことがある。
この時のやり方は、ボクサーも真っ青のハードなものであった。
食事は、極端に減らし、夕食は例えばおにぎり一個。運動は、スポーツジムで、40分ほどの自転車こぎ、ウェイトトレーニングを一時間、それから風呂に30分。これを週に5回ほど行った。
あわせて禁酒もした。酒好きのぼくが、一滴も飲まなかったのである。
これも一途な思いがあったからだ。女にもてたいという一心がダイエット生活にドライブをかけたのだ。恋愛の執念は、とんでもないパワーを発揮した。
この結果のごほうびは、十分にあった。体重が減ったおかげで。確かにもてたのだ。精悍な顔つきになったせいだろうか。それまで、ぼくを無視していた女も言い寄ってくるわ、やせたなら付き合ってあげるとからかった女も付き合ってくれた。
やはり、人間は外見で決めるのかと確信した。
一応の目的も果たしたし安心したのが本音だ。急に気合が抜けた。生来の怠け者に、無理なダイエットが長続きするわけがない。すぐに、リバウンド(ウェイトサイクリング)が起きてしまったのだ。
それからは、ダイエットはしなかった。あまり苦痛を伴うことはしたくなかったからだ。
今回は、足を傷めて、仕方なく始めたダイエットだが、意外にハマっている。とりあえず、体重が7キロ減ったという報酬がそうさせた。
長続きするためには、快楽がないといけない。今回は健康飲料ホッピーを飲みながら、楽しくやろうと決めた。自宅では、一日二本のホッピーと甲類焼酎を飲む。
急に、ホッピーでやせたと言った横須賀・大田屋で出会った浦賀おじさんの顔を思い出した。その時は、本当かいな?と正直思ったが、これは事実だ。
ホッピーで、間違いなくやせる!
嘘だと思ったら、一度ホッピーダイエットにチャレンジして欲しい。
2006年01月16日
ダイエット5週目
飽きっぽいぼくが、まだやっている。今までなら、とうに投げ出していた。
街中のショーウィンドーのガラスに映った自分の姿を見て、どこかの老人がいると間違えたという欧米のジョークがある。
外見というのは、気にしないでおくと、とんでもなくなることがある。
ぼくも、昨年はこのスパイラルに見事に陥ったのだ。初老のたそがれ中年男へなってしまった。
そこで、起死回生を図る必要を感じたのだ。
先日、本屋の店先で、「人は見た目が9割」という本を目にした。
中身は読んでいないが、第一印象に限らず、見た目はかなり人間関係では大きな役割を果たすだろう。
別に豪華な衣装を身にまとえという意味ではない。自分にあった格好いいスタイルに馴染めということだ。時には、やせがまんも必要だろう。
寒い日には、クレージュの厚手のハーフコートを羽織りたいが、今年は、上野アメ横で買ったレザーのフライトジャケットを着ている。多少はやせては見える。寒いは寒い。
偉そうに言うが、まだまだ痩身からは程遠いルックスである。
肥満学会ガイドラインには、月に1〜2キロの減量で可、三ヶ月は続けろと書いてある。
それと、液体飲料による低カロリーダイエットは、リバウンドは必ず起きるから、要注意と・・・
しばらくは、これを考えながらダイエット持続しなければならぬ。