寝台特急
2007年06月13日
「寝台特急 北陸」は良かったゾ!
金沢の店のことばかりを先に書きましたが、
今回の旅の大きな目的だった「寝台特急 北陸」のことを書きます。
大宮駅ホームに滑り込んでくる「北陸」です。
高崎線と同じホームに入ってきます。停車時間は短いですから、あわてて写真を撮りました。
乗り込むのは、B寝台個室です。これには、一階と二階があるのですが、今回も二階です。
今までも、二階個室に割り当てられることが多かったのです。
二年前の「なは」でも二階でしたが、この時は窓のロールスクリーンが故障していました。
今回は全く問題ありません。
「なは」に比べれば、個室スペースは広く感じます。
ソファーにもなるようなレイアウトにもなっています。寝るときは、もちろん、手すりの部分を撥ね上げます。
寝台特急によっては、物を置くスペースに困るのですが全く問題はありません。ゆったりです。
室内スピーカーの位置や音量も適当でした。
「彗星」では、枕元で大きな車内放送が流されましたから・・・
希望を言えばキリがないのですが、コンセントがあるといいと思いました。
「北陸」は、日本でも走行距離が一番短い寝台特急です。
寝台特急というゆりかごにいると、大宮から、たった七時間という時間は、あっという間でした。
これは楽楽と一緒に、ワインを飲んでいたせいでもあるのですが、
楽しい時間というのは短く感じるものなのです。
九州新幹線開業時、記念として、東京から鹿児島まで、「富士」が復活運転したことがありました。
今後、同様な企画があれば、ぜひ乗ってみたいのですが・・・
寝台特急、次はどの路線に乗ろうかと思うだけでワクワクしてしまうぼくです。