東京で鹿児島料理が食べられる店
2007年10月08日
南さつま料理をホッピーで@南薩摩料理・焼酎 ちゃだま(浜松町)
ぼくは、ドアホウです。
東京に着いたとたんに、鹿児島の料理をワザワザ食べているわけですから・・・
それも、温泉”ゆうらく”のある加世田あたりの南さつまの料理です。
今回の店は、浜松町世界貿易センタービル地階のレストランフロアにあります。
店先は、田舎の食堂を思わせる造作です。ガラス引き戸というのは、人を和ませるほのぼのさを持ってます。
その二人がけ座席に座ります。
店内の短冊には、ホッピーの文字がありますから、速攻注文です。
ホッピー(白)380円 おかわり焼酎 200円
"中"は、少な目です。いつもの外1中2の感覚で注ぐと、外が足りなくなりそうでした。焼酎にを使っているかは不明ですが、芋でないことは確かです。味は、いつも通りに最高でした。
鹿児島でのホッピー普及度を今回は調査できませんでしたが、この美味い飲み物はもっと普及してしかるべきと思います。
ここには、本格的な南さつま料理がたくさんあって、迷ってしまいます。
どれも、美味しそうな品ばかりなのです。
何か、天ぷらっぽいものが食べたくなってしまいました。
がね 360円
さつまいもと根菜をかき揚げにしたものです。いも天に似た衣で、東京の天ぷらとは別物です。
実は、ぼくが小さいころから、お袋がよく作ってくれた大好物なのです。
塩が小皿に盛られてきましたが、ぼくは醤油派です。醤油をちょんちょんと垂らせば、味か引き立つこと請け合いです。
次に、頼んだのはこれです。
茶美豚ロース豚味噌漬 580円
”下味が、しっかりついていますから、そのまま食べられます”と店の人が教えてくれます。
その通りです、もうとろとろの食感がたまりません。かめばかむほど、さらに肉汁が出てきますから、ずっと”口福”が続くのです。
ここでホッピーの”中”を追加しました。
いい肴には、いいお酒というのを地でいくようなものですね。
”東京で、鹿児島料理の食べられる店探しシリーズ”=”かごけん”
今後も続けていきたいです。
実は、デジカメが故障してしまい、現在は サブ機(2001年型)で撮影しているのです。思うように撮れないのは、残念です。
本当に、程よいほろ酔い加減のまま、ヨドバシakibaへデジカメを見に行きました。
2007年08月12日
薩摩炭火焼、焼酎、そして鹿児島ラーメン@隼人(戸越銀座)
軽い脱水状態のまま、戸越銀座を歩きます。
しかし、時間は遅くなっていますから、営業している店は少なくなっています。
あー、早くビールを飲みたい!
と思っていた矢先、目に飛び込んできたのが、この店先でした。
おー、鹿児島らぁめん
じゃないですか!
メニューを見ると、酒肴も揃っているようなので入ることにします。
店内は、大きめのテーブルを中心にしてあります。
ぼくは、テレビの見える位置に陣取り、まずは生ビールを頼みます。
突き出しは、筍の煮物です。
五反田から、地下鉄浅草線に乗り、戸越まで来るというだけでも相当の階段を上り下りしないといけませんし、あの長い戸越銀座を歩き、戸越銀座温泉で汗を流し・・・体中の水分は、かなり減っているのです。
うまー
生き返りました。
世の中には、なぜこんなに美味い飲み物があるのだろうか?
ビールの一滴一滴が体の隅々までいきわたるのは、体で感じることが出来ます。
生きてて良かった。
やはり、努力あってこそ、その先には、未来があるのです。
炭火焼を食べながら、黒七夕のお湯割を飲んでいますと、ラーメンが食べたくなりました。
ここには、うれしいことにハーフサイズがあります。
ちょい白 450円をオーダーです。
まさに
鹿児島ラーメンの基本をしっかりと押さえた美味しいラーメンでした。
チャーシューは、厚めで、かむたびに肉汁があふれてきました。
とんこつスープは、ざぼんより濃厚です。
最近は、都内で鹿児島料理が食べられる店探しをしているぼくです。
高田馬場
新宿
新宿三丁目
五反田
それに今回ここが加わりました。
鹿児島県人も多く訪れるというこの店です。ぜひ、訪れてみてください。